市役所あたりから新鹿沼駅のほうをふらっと雨のお散歩。まったりマイナスイオン(とんでも科学)を浴びながら私は思いました。
「キュッとしたアレをグイッといきたい。」
蕎麦屋にいくのが最良の選択に違いありません。そして幸いなことに目の前にはまちの駅 新鹿沼宿。中には蕎麦屋の大越路。デキスギタ話ですね。予定調和によって吸い込まれるのは当然のことなのです。
券売機で買い求める生貯蔵酒は會津ほまれ、750円。これにアテは山ふぐ刺しという名前の刺身こんにゃく400円。ゆずの香りがとても良い。キュッとしてグイッといく。目的は果たした
かのように思ったのはつかの間、わりと私まだ若い。
「刺身こんにゃくっちゃ美味いけど、あっさりしすぎだなあ。」
あたりまえです、こんにゃくだもん。そそくさとモツ煮を追加注文。500円。これ、アタリでした。シミシミで美味い。そしてけっこうモツ入ってる。満足感アリです。
券売機で買った瞬間にオーダーが通るようなちょっとハイテクなシステムがおもしろいまちの駅の大越路。昼酒にふらっと入るのにいいですね。また行こう。今度はニラ蕎麦も食べたい。ご馳走様でした。
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